ウィーン 2019夏

夏のウィーンに行ってみましょう

早朝にウィーンに着きました。コペンハーゲン行きの飛行機まではまだ時間があるので、一度外に出て町を散策してみましょう。

王宮近くのカフェDEMEL にモーニングを食べに行くのが良いですね。

風車のような形のパンのカイザーとゆで卵と紅茶のセットで。バターが美味しい!

DEMELの朝食

 

ひと息ついた後は、近くを歩いてみましょうか。

まずはすぐ近くの王宮へ行ってみましょう。

天気が良いので、青空に白い王宮が映えます。

王宮内の厩舎

 

次はペーター教会に行ってみましょう。

ゴシック様式の教会は高さがあり、内部は荘厳できらびやかな装飾がなされています。とても迫力がありますね。時々夜にコンサートが開かれています。音楽の都・ウィーンでクラシックを聴くのはまた格別です。

 

ウィーンの街を歩いているとほぼ全体が、バロック様式・ゴシック様式の建物であることに驚きます。何回来てもその美しさに見惚れ、ハプスブルク王朝時代に想いを馳せらせてしまいます。

歴史上重要な建物には旗が立ち、それは街のあちこちに見られます。

それぞれの旗の所に、かつて住んでいた偉人の名前が記されています。

 

古い建物が多いので、エアコンが無いところが多いですね。

湿度が低いのでいつもなら日陰に入れば涼しいのですが、今年のウィーンは日本の夏のように暑いです!

ちょっと冷たい飲み物でも飲みましょう。

 

ウィーンの街はバロック様式・ゴシック様式の建物が多いのですが、19世紀末に、保守的な芸術に嫌気がさした若手芸術家達がウィーン分離派を結成し、その新しい芸術家達の建築物も見られます。ウィーン分離派会館(セセッション:別名 金色のキャベツ)はウィーン分離派の展示施設です。

 

 

トランジットで寄ったウィーンでしたが、そろそろ空港に戻らなくてはいけない時間です。

コペンハーゲンへ向かいましょう。

 

 

 

 

About the author